フェルナンデスが19歳の誕生日に大会からプレゼントされたものとは? [USオープン]

写真は女子シングルス4回戦勝利後のオンコートインタビューでのレイラ・フェルナンデス(カナダ)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の大会8日目は、トップハーフ(ドローの上半分)の男女シングルス4回戦などが行われた。

 レイラ・フェルナンデス(カナダ)は大会中に迎えた19歳の誕生日に、新しい読み物を手に入れた。USオープンで準々決勝に進出した翌日、フェルナンデスはビリー ジーン・キング(アメリカ)のサイン入りの自伝『オールイン』をプレゼントとして贈られた。

 エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)とのペアで臨んだ女子ダブルス3回戦でモニカ・ニクレスク/エレナ ガブリエラ・ルース(ともにルーマニア)に1-6 6-4 2-6で敗れたあとアーサー・アッシュ・スタジアムのロッカールームに戻ってきたフェルナンデスは、そこで大会ディレクターのステイシー・アラスター氏に出会った。彼女はそこで、フェルナンデスにバースデーケーキと本を渡した。

 キング氏のサインには、「レイラへ――大きな夢を持ち続け、一瞬一瞬を大切に!」と書かれていた。

 火曜日の準々決勝で、フェルナンデスは第5シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)と対戦する。(APライター◎ブライアン・マホニー/構成◎テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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