ノルウェーのルードがトップ10プレーヤーとしてのデビスカップ初戦に勝利

写真は国立銀行オープンでのキャスパー・ルード(ノルウェー)(Getty Images)


 男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ by Rakuten」のワールドグループⅠ「ノルウェー対ウズベキスタン」(9月17、18日/ノルウェー・オスロ/室内ハードコート)のオープニングマッチで、トップ10デビューしたばかりのキャスパー・ルード(ノルウェー)がフモユン・スルタノフ(ウズベキスタン)を6-3 6-3で退けた。

 現在のノルウェー代表チーム監督であるアンネシュ・ハセス氏とともにノルウェーのデビスカップ代表で選手としてプレーしたクリスチャン・ルード(ノルウェー)を父に持つ22歳のルードは、月曜日に世界ランク11位から10位に上昇してATPランキングのトップ10に入った初のノルウェー人プレーヤーとなった。

 ルードの勝利がホームでのベスト・オブ・5マッチの戦いの口火を切ったあと、ビクトル・ドゥラソビッチ(ノルウェー)がデニス・イストミン(ウズベキスタン)を6-4 6-4で倒して1995年以来となるワールドグループの試合を戦っているノルウェーのリードを広げた。

 金曜日の他の対戦では、韓国がアメリカ・ロードアイランド州ニューポートのグラスコートで行われたニュージーランド戦で2勝0敗とリードし、チリは敵地ブラチスラバでスロバキアに対して1勝1敗と競っている。ホームのエスポーにインドを迎えたフィンランドは2勝0敗と好スタートを切り、ペルーはホームのリマでボスニア・ヘルツェゴビナと1勝1敗で星を分けた。

 このワールドグループⅠでは12対戦が行われるが、すでに日本とウクライナは3月に勝利を決めている。日本が敵地でパキスタンを4勝0敗で下し、ウクライナはホームでイスラエルに3勝2敗で勝っていた。その他の5対戦は土曜日から始まる予定で、対戦カードはボリビア対ベルギー(パラグアイ開催)、アルゼンチン対ベラルーシ、ブラジル対レバノン、オランダ対ウルグアイ、ポルトガル対ルーマニアとなっている。

 来年からファイナルズが18チームから16チームになる変更の一環として、勝った国のランキング上位8チームのみがこのワールドグループⅠから2022年のファイナルズ予選に進出することになる。下位4チームは11月にワールドグループⅠ予選を戦い、勝った2チームが2022年ファイナルズ予選に駒を進める。

 このラウンドで敗れた12ヵ国は翌年に予選システムに入れることを期待し、2022年のワールドグループⅠプレーオフに臨むことになる。

 今週末には各国に来年ワールドグループⅠに進出するチャンスを与えるワールドグループⅡの試合も行われる。その中には試合がUSオープン旧会場であるニューヨークのフォレストヒルズで行われる南アフリカ対ベネズエラもある。フォレストヒルズは1959年に最初にデビスカップが行われたときの会場でもあった。(C)AP(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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