シナーがタイトル防衛に王手、モンフィスは17年連続ツアー決勝進出を決める [ソフィア・オープン]
ATPツアー公式戦の「ソフィア・オープン」(ATP250/ブルガリア・ソフィア/9月27日~10月3日/賞金総額48万1270ユーロ/室内ハードコート)の男子シングルス準決勝が行われ、トップ2シードのヤニク・シナー(イタリア)とガエル・モンフィス(フランス)がタイトルをかけて対決することになった。
第1シードのシナーが第5シードのフィリップ・クライノビッチ(セルビア)を6-3 7-5で倒し、第2シードのモンフィスはマルコス・ギロン(アメリカ)を7-5 6-0で退けた。
昨年の大会でATPツアー初優勝を飾った20歳のシナーは、大会連覇と8月のワシントンDC(ATP500/ハードコート)以来となる今季3勝目に王手をかけた。過去のツアー決勝での戦績は、3勝1敗となっている。
2020年2月のロッテルダム(ATP500/室内ハードコート)以来のツアー11勝目を目指している35歳のモンフィスは2005年から17年連続でツアー決勝に進出し、現役選手では2004年から18年連続のラファエル・ナダル(スペイン)に次ぐ記録を樹立した。
決勝で戦う両者の過去の対戦成績は、2勝1敗でシナーがリード。今シーズンは9月にUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)の3回戦で顔を合わせ、シナーが7-6(1) 6-2 4-6 4-6 6-4で勝っている。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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