2018年チャンピオン大坂なおみが出場取り消し [BNPパリバ・オープン]

写真は2018年BNPパリバ・オープン女子シングルス表彰式での大坂なおみ(日清食品)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/10月6~17日/賞金総額876万1725ドル/ハードコート)が公式ツイッターを更新し、2018年チャンピオンの大坂なおみ(日清食品)が出場を取り消したと発表した。

 2021年シーズンの大坂は東京オリンピックを含む9大会でプレーして2月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で2年ぶりに女王の座に返り咲いたが、その後は8試合にしか勝てていない。今月のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)で3回戦敗退を喫した大坂は、一時的にツアーを離脱する意向を表明していた。

 インディアンウェルズでの大坂は予選敗退に終わった2016年から4年連続でプレーし、18年にツアー初優勝を果たすなど11勝2敗の戦績を残している。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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