クラーセン/マクラクラン勉はマッチタイブレークの末に初戦敗退 [ATPインディアンウェルズ]

写真はイメージ(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/10月7~17日/賞金総額914万6125ドル/ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、レイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクラン勉(イカイ)はマルセロ・アレバロ(エルサルバドル)/マットヴェ・ミドルコープ(オランダ)に2-6 6-0 [9-11]で競り負けた。試合時間は1時間4分。

 マクラクランとクラーセンのコンビは、今大会が23回目のダブルス出場。今シーズンは7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で8強入りし、8月のワシントンDC(ATP500/ハードコート)ではコンビ2勝目を挙げていた。

 アレバロ/ミドルコープは次のラウンドで、第1シードのニコラ・メクティッチ/マテ・パビッチ(ともにクロアチア)と対戦する。メクティッチ/パビッチは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したマッケンジー・マクドナルド/ブランドン・ナカシマ(ともにアメリカ)を6-2 6-2で下しての勝ち上がり。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより中止となり、2021年大会は3月から延期されて史上初めて秋に開催されることが決まっていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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