イズナーがワウリンカとの3回戦で途中棄権 [オーストラリアン・オープン]

今年最初のグランドスラム「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月20日~2月2日/ハードコート)の男子シングルス3回戦で第19シードのジョン・イズナー(アメリカ)が第2セットの途中で棄権を決めたため、グランドスラム大会優勝歴3回のスタン・ワウリンカ(スイス)が4回戦に駒を進めた。

 イズナーがコートチェンジの際にトレーナーを呼び、それからリタイアを決めたとき、第15シードのワウリンカは6-4 4-1でリードしていた。

 2014年にオーストラリアン・オープンでワウリンカは優勝を遂げ、彼のグランドスラム初タイトルを獲得した。これは彼にとって、メルボルンで2017年以来7度目の4回戦進出となる。

 ワウリンカは次のラウンドで、アレクセイ・ポプリン(オーストラリア)を6-4 6-3 6-2で破って勝ち上がった第4シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)と対戦する。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は2回戦でのジョン・イズナー(アメリカ)
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 23: John Isner of the United States reacts during his Men's Singles second round match against Alejandro Tabilo of Chile on day four of the 2020 Australian Open at Melbourne Park on January 23, 2020 in Melbourne, Australia. (Photo by Jaimi Chisholm/Getty Images)

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