2年ぶりに開催のデビスカップ・ファイナルズでジョコビッチ、メドベージェフらが代表入り
男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」(スペイン・マドリッド他/11月25日~12月5日/室内ハードコート)の代表選手が月曜日に発表され、世界ランク1位でグランドスラム大会で男子トップに並ぶ20回の優勝を誇るノバク・ジョコビッチ(セルビア)と同2位のダニール・メドベージェフ(ロシア)らが名を連ねた。
2021年に『年間グランドスラム(同じ年に四大大会全制覇)』にあと一歩届かなかったジョコビッチはドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)、フィリップ・クライノビッチ(セルビア)、ラスロ・ジェレ(セルビア)、ミオミル・キツマノビッチ(セルビア)とともにセルビア代表チームに加わった。
そのジョコビッチを9月にUSオープン決勝で破ってグランドスラム初タイトルを獲得したメドベージェフは世界6位のアンドレイ・ルブレフ(ロシア)、19位のアスラン・カラツェフ(ロシア)、30位のカレン・ハチャノフ(ロシア)、エフゲニー・ドンスコイ(ロシア)の5人で編成されるロシア代表チームをエースとして牽引することになる。
18ヵ国が6つのグループに分かれて3つの都市(スペイン・マドリッド、オーストリア・インスブルック、イタリア・トリノ)で11月25日からスタートするグループステージでしのぎを削ることになる。これら3つの会場で準々決勝までの試合が実施され、準決勝と決勝はマドリッドで行われる。
2019年に採用された新フォーマットのデビスカップ第1回大会はマドリッドのみで開催され、スペインが世界一に輝いた。昨年も同じく同地で行われる予定だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより1年延期となっていた。(C)AP(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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