トロイツキがデビスカップ監督の座をジモニッチから引き継ぐことに「夢の実現」

2020-12-18

トロイツキがデビスカップ監督の座をジモニッチから引き継ぐことに「夢の実現」

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写真はベンチ左からビクトル・トロイツキ（セルビア）、ノバク・ジョコビッチ（セルビア）、手前はネナド・ジモニッチ（セルビア）（Getty Images）

男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ by Rakuten」が公式サイトを通し、ビクトル・トロイツキ（セルビア）がネナド・ジモニッチ（セルビア）のあとを引き継いでセルビア代表の監督に就任すると発表した。

　34歳のトロイツキはATPツアーのシングルスで通算3勝を挙げており、2011年6月には世界ランク自己最高12位をマークした。デビスカップではシングルス17勝3敗、ダブルス7勝5敗の戦績を残し、フランスと対戦した2010年の決勝では2勝2敗から最終試合で勝利をおさめて母国の世界一に貢献した。

「夢の実現です。こんなに早くくるとは思っていませんでしたが、間違いなく待ち望んでいました」とトロイツキはコメントした。

「選手たちに選ばれたことは非常に光栄です。彼らを手助けし、正しい方向へ導いていきたい」と抱負を述べたトロイツキは現役を続行するが、デビスカップでのプレーからは退く意向を示した。（テニスマガジン）

“It’s a dream come true. I didn’t expect that it would come so soon but definitely it was something that I was looking forward to” - @troicki_viktor ??#DavisCup pic.twitter.com/x9Uzk2QM9V
— Davis Cup (@DavisCup) December 17, 2020

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写真◎Getty Images

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