ルブレフ、シャポバロフ、ストルフが準々決勝へ [ATPサンクトペテルブルク]

写真はアンドレイ・ルブレフ(ロシア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「サンクトペテルブルク・オープン」(ATP250/ロシア・サンクトペテルブルク/10月25~31日/賞金総額93万2370ドル/室内ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第1シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)がイリヤ・イバシカ(ベラルーシ)を6-4 6-4で下してベスト8に進出した。

 上位4シードは初戦がBYEで免除されており、地元期待のルブレフはこの試合が初戦だった。

 ディフェンディング・チャンピオンのルブレフは直面した7つのブレークポイントをすべてセーブし、この大会で3度目となる8強入りを決めた。彼は準々決勝で、第8シードのセバスチャン・コルダ(アメリカ)と予選勝者のボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)の勝者と対戦する。

 この日は2回戦がもう2試合行われ、デニス・シャポバロフ(カナダ)とヤン レナード・ストルフ(ドイツ)が準々決勝で対決することになった。第2シードのシャポバロフがパブロ・アンドゥハル(スペイン)を2-6 6-3 6-0で破り、ストルフは第1シードのアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)を6-4 6-3で退けた。

 そのほかの試合では第6シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)がアドリアン・マナリノ(フランス)を6-3 6-3で、マリン・チリッチ(クロアチア)はアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)を6-2 6-3で下してそれぞれ初戦を突破した。ハチャノフとチリッチは、2回戦で顔を合わせる。(C)AP(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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