清水悠太がシングルス初優勝、ダブルスは上杉海斗/松井俊英と井上雅/大前綾希子がタイトルを獲得 [第96回全日本テニス選手権]

写真は男子シングルスで初優勝を飾った清水悠太(三菱電機/右)と準優勝の今井慎太郎(イカイ)(撮影◎太田裕史 / YASUSHI OHTA)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「大正製薬リポビタン全日本テニス選手権96th」(JTT-4/賞金総額2762万円/本戦10月30日~11月7日/兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/室内ハードコート)は大会最終日を迎え、男子シングルスと男女ダブルスの決勝が行われた。

 男子シングルス決勝は第1シードの清水悠太(三菱電機)が第3シードの今井慎太郎(イカイ)を6-3 6-4で下し、同種目での初タイトルを獲得した。

 ダブルスでは男子が第2シードの上杉海斗(江崎グリコ)/松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)、女子は第4シードの井上雅(テニスラウンジ)/大前綾希子(島津製作所)がタイトルを獲得した。

 今年の全日本テニス選手権は男女シングルス各48ドロー、男女ダブルス各16ドローで争われた。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

大会最終日の試合結果

センターコート

第1試合|男子シングルス決勝

○1清水悠太(三菱電機)[1] 6-3 6-4 ●48今井慎太郎(イカイ)[3]

第2試合|女子ダブルス決勝

○5井上雅/大前綾希子(テニスラウンジ/島津製作所)[4] 6-4 6-4 ●16光崎楓奈/川村茉那(h2エリートテニスアカデミー/フジキン)[2]

第3試合|男子ダブルス決勝

○16上杉海斗/松井俊英(江崎グリコ/ASIA PARTNERSHIP FUND)[2] 6-1 7-6(3) ●5清水悠太/羽澤慎治(三菱電機/慶應義塾大学)[3]

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写真提供◎公益財団法人日本テニス協会

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