男子ダブルスは上杉海斗/松井俊英が優勝、清水/羽澤は決勝3連敗 [第96回全日本テニス選手権]
公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「大正製薬リポビタン全日本テニス選手権96th」(JTT-4/賞金総額2762万円/本戦10月30日~11月7日/兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/室内ハードコート)の男子ダブルス決勝で第2シードの上杉海斗(江崎グリコ)/松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)が第3シードの清水悠太(三菱電機)/羽澤慎治(慶應義塾大学)を6-1 7-6(3)で下し、全試合ストレート勝利で栄冠に輝いた。
松井は現デビスカップ日本代表チーム監督の岩渕聡氏とのペアで4度(2005年、07~09年)全日本の男子ダブルスを制しており、43歳にして5勝目を挙げた。26歳の上杉は2017年に混合ダブルスで優勝したが、同種目では初のタイトル獲得となった。
今大会での上杉/松井は1回戦で守谷総一郎(Team REC)/竹内研人(橋本総業ホールディングス)を7-6(3) 6-4で、準々決勝で望月勇希(エキスパートパワーシズオカ)/越智真(江崎グリコ)を6-4 6-4で、準決勝では田島尚輝(やまやコミュニケーションズ)/白石光(早稲田大学)を6-1 7-6(5)で破って決勝進出を決めていた。
同日の第1試合で行われた男子シングルス決勝で今井慎太郎(イカイ)を6-3 6-4で倒していた清水は、単複2冠を目指していた。清水/羽澤は2018年と19年にも決勝で敗れており、3度目の準優勝となった。(テニスマガジン)
撮影◎太田裕史 / YASUSHI OHTA
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ