ノリーの飛躍を支えたルゴネス氏が2021年のATP最優秀コーチ賞に輝く

写真はBNPパリバ・オープンでキャリア最大のタイトルを獲得したキャメロン・ノリー(イギリス/左)とコーチのファクンド・ルゴネス(アルゼンチン)(Getty Images)


 男子プロテニス協会(ATP)が月曜日に2021年ATPアワードの最優秀コーチ賞を発表し、キャメロン・ノリー(イギリス)の飛躍をコーチとしてサポートしたファクンド・ルゴネス(アルゼンチン)が選ばれた。

 ATPコーチによる投票で選ばれるこの賞は2016年に始まり、前年はアンドレイ・ルブレフ(ロシア)を指導するフェルナンド・ビセンテ(スペイン)が受賞していた。

 今シーズンのノリーは6大会で決勝に進出して7月のロス カボス(ATP250/ハードコート)でツアー初優勝を飾り、10月にはインディアンウェルズ(ATP1000/ハードコート)でキャリア最大のタイトルを獲得するなど世界ランクを70位台から自己最高12位まで上昇した。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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