「昨年はチームのメンバーを傷つけてしまった」と反省する大坂なおみ

コート上でボールを使ったトレーニングを行う大坂なおみ(フリー)(Getty Images)


 2022年WTAツアー開幕戦のひとつとなる「メルボルン・サマーセット1」(WTA250/オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/1月4~9日/賞金総額23万9477ドル/ハードコート)に出場している大坂なおみ(フリー)が記者会見で今年の目標を語った。

「今年掲げている大きな目標はひとつだけ。それは結果とか、そういったものではない。とにかくコートに立つときはいつでも楽しみたい。コートを降りるとき、もし負けたとしても精一杯やったと振り返ることができればいい。それに加えて記者会見でも目標があって、もう二度と泣かないこと。うまくいくといいな。これまでは試合結果、ランキングなどを気にし過ぎていたと思う。もう一度テニスを楽しむ方法を見つけ出したい。それがテニスをプレーし始めた理由なのだから」

 冷静さと熱く戦うことのバランスを模索している。

「自分はすべての試合である程度緊張している。継続して緊張していることに気づいていないことはあるかもしれない。今大会の1回戦は自分にとって特別なものだった。今季最初の試合で、冷静かつ熱く激しくプレーする方法を模索していた。この試合では少し落ち着くほうに傾いていたかもしれない。次の試合ではそのバランスをうまく取れるようにしたい」


メルボルンのコートでトレーニングを行うチーム大坂なおみ(左から中村豊フィジカルトレーナー、大坂なおみ、茂木奈津子アスレティックトレーナー、ヒッティングパートナー、ウィム・フィセッテコーチ/Getty Images)

 自分のチームに対する感謝の気持ちを述べた。

「私のチームに嫌われないようにしなきゃって思っている。昨年は彼らを傷つけてしまったから。いろんなことが起きていたのに、そのすべてを彼らに打ち明けていなかった。彼らに対してフェアじゃなかったと思う。それでも私から離れずにいてくれたことに感謝している。昨年はチーム内で本当にたくさんのことが起きて、客観的に見たら、あのチームに属したいと思わないほどの雰囲気だった。でも、今は彼らがいてくれることに感謝していると伝えたい。今後も一緒に活動をしてくれたらうれしい。一緒に出掛けたり、一緒にボールを打ったりしたい」(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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