「公共の利益を考慮した」オーストラリア政府がジョコビッチのビザを取り消す [オーストラリアン・オープン]

1月14日(金)にオーストラリアン・オープンの会場で練習したノバク・ジョコビッチ(セルビア)(Getty Images)


 オーストラリア政府はノバク・ジョコビッチ(セルビア)のビザを取り消すことに決めた。そうすることが公共の利益になるという判断だった。問題の最終決定権を持つアレックス・ホーク移民・市民権・移民サービス・多文化大臣は金曜日の午後、最終判断を下した。

「本日、私自身の権限で移民法セクション133C(3)に基づいて、ノバク・ジョコビッチのビザを取り消すことを決めた。理由は、今回の入国を認めることは人々の健康と秩序を脅かしかねないためだ。公共の利益を考慮した。この決定で、1月10日の裁判で下されたビザ取り消しを覆した決定を破棄する。この決定を下すために、内務省、オーストラリア入国管理局、ジョコビッチ氏から寄せられた情報に私は注意深く目を通した。モリソン政府はオーストラリアの国境を厳しく守ることに努めている。特に新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデック関連には厳しく対応したい。私は毎日オーストラリアの国境を守ってくれる入国管理局、内務省の方々に感謝の気持ちを伝えたい」

 ジョコビッチの弁護士はすぐに差し止めを要求し、オーストラリアン・オープン1回戦を戦えるようにすることが予想されている。しかしながらもし彼らが今回の決定に従うなら、直ちにオーストラリアから強制送還されることになる。

 さらにオーストラリアの入国ビザが3年間禁止されることになるが、この内容は今後破棄される可能性もあるという。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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