日比野菜緒がラッキールーザーで本戦入りもチャンス生かせず [オーストラリアン・オープン]

写真は予選1回戦での日比野菜緒(ブラス)(Getty Images)


 今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月27~30日/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、日比野菜緒(ブラス)は予選を勝ち上がってきたマルチナ・トレビザン(イタリア)に2-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間11分。

 全豪に7年連続出場となる26歳の日比野は、5度本戦でプレーして2020年と21年の2回戦進出がこれまでの最高成績。昨年は2回戦で、クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)に5-7 1-6で敗れていた。

 両者は今回が初対戦。第15シードとして予選に出場していた日比野は最終ラウンドで敗れていたが、ジェン・サイサイ(中国)が欠場したためラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)で本戦入りが決まっていた。

 トレビザンは2回戦で、第8シードのパウラ・バドーサ(スペイン)とアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)の勝者と対戦する。

 日比野はアリシア・ロソルスカ(ポーランド)とのペアでダブルスにもエントリーしており、初戦でアン・リー/アリソン・リスク(ともにアメリカ)と対戦する予定になっている。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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