第1セットの長いタイブレークを制したナダルがマナリノをストレートで退け4回戦突破 [オーストラリアン・オープン]

写真はラファエル・ナダル(スペイン)(Getty Images)


 今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月27~30日/ハードコート)の男子シングルス4回戦で、第6シードのラファエル・ナダル(スペイン)がアドリアン・マナリノ(フランス)を7-6(14) 6-2 6-2で下してベスト8に進出した。試合時間は2時間40分。

 双方にセットポイントが行き来し21分を要した第1セットのタイブレークを制したナダルは、続く2セットでは終始主導権を握って4ゲームしか落とさず試合を締めくくった。

 全豪に9年連続17回目の出場となる35歳のナダルは、2009年にタイトルを獲得。第2シードだった昨年は、準々決勝でステファノス・チチパス(ギリシャ)に6-3 6-2 6-7(4) 4-6 5-7で敗れていた。今季開幕戦のひとつだったメルボルン(ATP250/ハードコート)で約5ヵ月ぶりの公式戦に臨んだナダルは、3試合で1セットも落とさず制して今大会を迎えている。

 四大大会の中で全豪だけ1度しか勝っていないナダルは、優勝すると「ダブルグランドスラム」(4大大会2回以上制覇)の偉業と男子の最多記録を分かち合っているロジャー・フェデラー(スイス)とノバク・ジョコビッチ(セルビア)を追い抜く21回目のグランドスラム制覇を達成することになる。

 この結果でナダルは、マナリノとの対戦成績を3勝0敗とした。初対決だった2016年10月の北京(ATP500/ハードコート)2回戦は6-1 7-6(6)で、19年10月のパリ(ATP1000/室内ハードコート)2回戦では7-5 6-4で、いずれもナダルが勝っていた。

 今大会でのナダルは1回戦でマルコス・ギロン(アメリカ)を6-1 6-4 6-2で、2回戦でヤニック・ハンフマン(ドイツ)を6-2 6-3 6-4で、3回戦では第28シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)を6-3 6-2 3-6 6-1で破って16強入りを決めていた。

 ナダルは準々決勝で、第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と第14シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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