フランスはエクアドル戦の代表チームにモンフィスとマナリノを招集 [デビスカップ]

写真は2021年デビスカップ・ファイナルズでのフランス代表チーム監督のセバスチャン・グロージャン(フランス/右)とアドリアン・マナリノ(フランス)(Getty Images)


 男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ by Rakuten」のファイナルズ予選「フランス対エクアドル」(3月4、5日/フランス・ポー/室内ハードコート)に向け、フランス代表チーム監督のセバスチャン・グロージャン(フランス)はオーストラリアン・オープンを始めここ数か月いい成績を残しているガエル・モンフィス(フランス)とアドリアン・マナリノ(フランス)を招集した。

 このふたりがシングルスを支える要となり、ピエール ユーグ・エルベール/ニコラ・マウ(フランス)の黄金ペアがダブルスを受け持つ。

 南フランス・オープンの機会を利用して会場でメンバー発表を行ったグロージャン監督は、「ガエル・モンフィスはオーストラリアン・オープンで快進撃をして、非常に調子がいいところを見せた。彼はデビスカップでのプレーにモティベーションを掻き立てられている。これは理にかなった選択であり、彼がこの対戦のナンバーワンとなるだろう」と説明した。

 また同じく好調のマナリノに関しては、「彼はオーストリアで開催された2021年ファイナルズのメンバーであり、チームにうまく溶け込んだ。彼はメルボルンでホベルト・フルカチュ(ポーランド)やアスラン・カラツェフ(ロシア)を倒してベスト16に進出し、ラファエル・ナダル(スペイン)に対してもいい戦いを見せた。今の彼は自信に満ちており、そのプレーレベルは高い。彼は12月に大いにトレーニングを積み、フィジカル面を強化した」と話した。


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写真◎Getty Images

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