世界144位の予選勝者タビロがシュワルツマンを倒す番狂わせ、ラモス ビノラスは2年連続決勝進出 [コルドバ・オープン]
ATPツアー公式戦の「コルドバ・オープン」(ATP250/アルゼンチン・コルドバ/1月31日~2月6日/賞金総額49万3875ドル/クレーコート)の男子シングルス準決勝が行われ、アルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)とアレハンドロ・タビロ(チリ)がタイトルをかけて初対決することになった。
第6シードのラモス ビノラスがワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した2019年大会チャンピオンのフアン イグナシオ・ロンデロ(アルゼンチン)を7-6(4) 6-4で退け、予選勝者のタビロは第1シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)を6-3 7-6(6)で倒す番狂わせを演じた。
今大会に4年連続出場となる34歳のラモス ビノラスは、昨年の大会で自己最高の準優勝をマーク。決勝ではATPツアー本戦デビューだったフアン マヌエル・セルンドロ(アルゼンチン)に0-6 6-2 2-6で敗れ、タイトルを逃していた。
24歳のタビロがシングルスでツアー大会の本戦でプレーするのはこれが9度目に過ぎず、5勝9敗の戦績で今大会を迎えていた。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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