3年ぶりに参戦の西岡良仁が予選2試合を勝ち抜き本戦入り [ATPアカプルコ]

写真は2021年シティ・オープンでの西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「アビエルト・メキシカーノ・テルセル」(メキシコ・アカプルコ/2月21~26日/賞金総額183万2890ドル/ハードコート)の予選決勝で、第7シードの西岡良仁(ミキハウス)が第4シードのペーター・ゴヨブチック(ドイツ)を6-3 6-2で下して本戦入りを決めた。試合時間は56分。

 今大会に3年ぶり3度目の出場となる26歳の西岡は、前日に行われた1回戦でセドリック マルセル・ステッベ(ドイツ)を1-6 6-3 6-4で破って勝ち上がっていた。同大会での西岡は、初参戦だった2017年に予選から8強入りした実績を持っている。

 本戦の組み合わせ決まり、西岡は1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のフェリシアーノ・ロペス(スペイン)と対戦することになった。

 メキシコ・オープンはATPツアー500に格付けされる大会で、シングルス32ドロー、ダブルス16ドローで争われる。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、PRはプロテクト・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)

予選結果|日本人選手

シングルス予選決勝

○16西岡良仁(日本/ミキハウス)[7] 6-3 6-2 ●13ペーター・ゴヨブチック(ドイツ)[4]

シングルス予選1回戦

○16西岡良仁(日本/ミキハウス)[7] 1-6 6-3 6-4 ●15セドリック マルセル・ステッベ(ドイツ)[PR]

上位出場選手シード順位|シングルス

ダニール・メドベージェフ(ロシア)[1]
アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)[2]
ステファノス・チチパス(ギリシャ)[3]
ラファエル・ナダル(スペイン)[4]

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写真◎Getty Images

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