コルドバ優勝のラモス ビノラスら4人が準々決勝に進出 [チリ・オープン]

写真は2021年バルセロナ・オープン・バンコサバデルでのアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「チリ・ダヴメン+ケア・オープン」(ATP250/チリ・サンティアゴ/2月21~27日/賞金総額54万6340ドル/クレーコート)の男子シングルス2回戦で、第2シードのアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)がカルロス・タベルネル(スペイン)との同胞対決を6-2 7-6(4)で制してベスト8に進出した。試合時間は1時間51分。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、ラモス ビノラスはこの試合が初戦だった。今シーズンのラモス ビノラスはここまで4大会でプレーし、3週間前のコルドバ(ATP250/クレーコート)でタイトルを獲得するなど6勝3敗の戦績で今大会を迎えている。

 ラモス ビノラスは次のラウンドで、ウーゴ・デリエン(ボリビア)を6-2 6-2で破って勝ち上がった第8シードのファクンド・バグニス(アルゼンチン)と対戦する。バグニスは昨年の決勝でクリスチャン・ガリン(チリ)に敗れはしたが、準優勝を飾っていた。

 そのほかの試合では第7シードのセバスチャン・バエズ(アルゼンチン)が予選勝者のフアン イグナシオ・ロンデロ(アルゼンチン)を6-3 6-3で退け、チアゴ・モンテーロ(ブラジル)は第3シードのフェデリコ・デルボニス(アルゼンチン)を3-6 6-4 6-1で倒す番狂わせを演じ、勝ち上がった両者が準々決勝で顔を合わせることになった。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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