映画『ドリームプラン』の本編映像公開! 悩めるセレナに父リチャード・ウイリアムズが語り掛けた言葉とは?

テニスクラブに入っていくリチャード・ウイリアムズとセレナ(左)、ビーナス(右)© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved


 アカデミー賞6部門ノミネート、オスカー大本命の呼び声も高い映画『ドリームプラン』の本編映像が公開された。

 場面は姉ビーナス(サナイヤ・シドニー)が華々しいツアーデビューを果たしたのに対し、複雑な気持ちを抱いていた妹セレナ(デミ・シングルトン)に父リチャード(ウィル・スミス)が語り掛けるシーンだ。コーチによる練習もプロデビューも、常に優先されるビーナスが出場する試合会場を、セレナが羨望の眼差しで見つめていた。



 『ドリームプラン』はビーナス&セリーナのウイリアムズ姉妹を世界最強の女子テニスプレーヤーに育て上げた実父リチャードの驚きの実話。テニス未経験のリチャードが、2人の娘が生まれる前から独学で作った唯一無二の「計画書=ドリームプラン」と、その計画を信じ続けた父、娘、家族の絆、2人の世界チャンピオン誕生の知られざる秘密を描いた感動作である。

 2月23日(水・祝)より日本でも公開されており、大会をリアルに再現したテニスシーンを絶賛する声が、早くも届いている。

「試合はドキドキで 最後体が熱くなった」

「劇場に響く打球音は臨場感が凄い」

「自分がテニスのコートに立ってるかのように力が入りました。見終わった後の爽快感と疲労感。約20年ぶりにテニスがしたいと思いました」

 第94回アカデミー賞®では作品賞、主演男優賞(ウィル・スミス)、助演女優賞(アーンジャニュー・エリス)、歌曲賞(ビヨンセ)、脚色賞、編集賞の主要6部門に堂々ノミネートされ、3月28日(月)に行われる授賞式でも大注目の作品だ。

<作品情報>
『ドリームプラン』
製作:ウィル・スミス、ティモシー・ホワイト、トレバー・ホワイト、セリーナ・ウィリアムズ、ビーナス・ウィリアムズ
監督:レイナルド・マーカス・グリーン
脚本:ザック・ベイリン 撮影:ロバート・エルスウィット(『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』)エンディング・テーマ:ビヨンセ「Be Alive」
出演:ウィル・スミス、アーンジャニュー・エリス、サナイヤ・シドニー、デミ・シングルトン、トニー・ゴールドウィン、ジョン・バーンサル
字幕:松浦美奈/字幕監修:伊達公子/映倫区分:G  配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved 
公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/dreamplan/ 
#ドリームプラン
2月23日(水・祝)より全国の劇場で大ヒット上映中!

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Related

Ranking of articles