ガリンがタビロとの地元チリ勢対決の2回戦でストレート負け、タイトル防衛がかかった大会で2週連続初戦敗退 [チリ・オープン]

写真は2021年チリ・ダヴメン+ケア・オープンでのクリスチャン・ガリン(チリ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「チリ・ダヴメン+ケア・オープン」(ATP250/チリ・サンティアゴ/2月21~27日/賞金総額54万6340ドル/クレーコート)の男子シングルス2回戦で、第1シードのクリスチャン・ガリン(チリ)が世界ランク113位のアレハンドロ・タビロ(チリ)に3-6 3-6で敗れる番狂わせが起きた。試合時間は1時間18分。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、ガリンはこの試合が初戦だった。ふたりは昨年も2回戦で対決し、そのときはガリンが6-2 6-2で勝っていた。

 ガリンがタイトル防衛がかかった大会で初戦敗退を喫したのは、前週のリオデジャネイロ(ATP500/クレーコート)に続いて今季2度目となる。

 ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した24歳のタビロは次のラウンドで、予選勝者のマテウス・プシネリ デ アルメイダ(ブラジル)を6-2 6-0で破って勝ち上がった第6シードのミオミル・キツマノビッチ(セルビア)と対戦する。

 そのほかの試合では第4シードのペドロ・マルチネス(スペイン)がジャウメ・ムナール(スペイン)に6-4 5-7 7-5で競り勝ち、ヤニック・ハンフマン(ドイツ)は第1回大会チャンピオンでワイルドカードを得て参戦したチアゴ・ザイブチ ビルチ(ブラジル)を6-1 6-3で下し、勝ち上がった両者が準々決勝で顔を合わせることになった。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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