スロースタートを克服したムハメッド/柴原瑛菜が準々決勝進出 [WTAインディアンウェルズ]

写真はオーストラリアン・オープンでの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日9~20日/賞金総額836万9455ドル/ハードコート)の女子ダブルス2回戦で、第7シードのエイジア・ムハメッド(アメリカ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したソフィア・ケニン/アリソン・リスク(ともにアメリカ)を1-6 6-4 [10-1]で倒してベスト8進出を決めた。試合時間は1時間13分。

 今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場したムハメッド/柴原は、1回戦でカテリーナ・シニアコバ(チェコ)/クララ・タウソン(デンマーク)を6-3 7-6(4)で破って勝ち上がっていた。

 ムハメッド/柴原は準々決勝で、第3シードのコリ・ガウフ/キャサリン・マクナリー(ともにアメリカ)とマリア・サカーリ(ギリシャ)/アイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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