地元アメリカ勢はロジャーズとアン・リーが初戦を突破 [マイアミ・オープン]

写真は2021年マイアミ・オープンでのシェルビー・ロジャーズ(アメリカ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「マイアミ・オープン」(WTA1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月22日~4月3日/賞金総額836万9455ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、シェルビー・ロジャーズ(アメリカ)がアマンダ・アニシモワ(アメリカ)との地元勢対決を3-6 6-0 6-3で制した。試合時間は1時間25分。

 ふたりは昨年4月にチャールストン(WTA500/クレーコート)の2回戦で一度顔を合わせており、そのときも1セットダウンから挽回したロジャーズが1-6 7-5 6-4で勝っていた。

 ロジャーズは次のラウンドで、第10シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

 この日プレーしたロジャーズ以外の地元勢はアン・リー(アメリカ)がマヤル・シェリフ(エジプト)を2-6 6-3 6-4で倒し、第3シードのアネット・コンタベイト(エストニア)に対する2回戦に駒を進めた。

 そのほかの試合ではユリア・プティンセバ(カザフスタン)、エカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)、マルタ・コスチュク(ウクライナ)、エレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)、カイア・カネピ(エストニア)、ベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)、マグダ・リネッテ(ポーランド)、アンナ・ボンダール(ハンガリー)、ヘザー・ワトソン(イギリス)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したダリア・サビル(オーストラリア)が初戦を突破した。

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写真◎Getty Images

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