男子団体は相生学院（兵庫）が大分舞鶴（大分）を下して3大会連続6度目の優勝 [2022高校センバツ]

2022-03-25

男子団体は相生学院（兵庫）が大分舞鶴（大分）を下して3大会連続6度目の優勝 [2022高校センバツ]

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写真はS1で勝ち星を挙げた三城貴雅（相生学院2年）（撮影◎上野弘明）

　公益財団法人全国高等学校体育連盟などが主催する「大正製薬リポビタン第44回全国選抜高校テニス大会」（3月20～26日／団体戦：3月21～25日◎福岡県福岡市・博多の森テニス競技場、個人戦：3月23～26日◎福岡県福岡市・博多の森テニス競技場博多の森テニス競技場＆福岡県春日市・春日公園テニスコート／砂入り人工芝コート）の男子団体決勝が行われ、第1シードの相生学院（兵庫）が第6～7シードの大分舞鶴（大分）を3勝0敗で下して日本一に輝いた。

　同大会で相生学院が優勝したのは、3大会連続6度目（2020年は開催されず）となる。九州2位で全国大会に進出した大分舞鶴は2015年と2019年のベスト4がこれまでの最高成績で、インターハイも含めて初めて全国決勝の舞台に辿り着いていた。

　団体戦は複2本＋単3本の合計5ポイント（試合順S1→D1→S2→D2→S3）で争われ、原則として2回戦までが1セットマッチ、3回戦と準々決勝が8ゲームズプロセット、準決勝と決勝は3セットマッチで行われる。

　全国選抜高校テニス大会は学校対抗の団体戦で都道府県予選大会を勝ち抜いた上位2校が地区大会（北海道は道予選大会のみ）に進出し、地区大会で上位進出した男女各48校が全国大会を争う。個人戦（各校登録No1選手が出場）も行われ、優勝者は同年USオープン・ジュニア予選へ、上位進出者は日韓中ジュニア交流競技会に派遣される。

※校名の左数字はドロー番号、[　] 数字はシード順位、氏名の左数字はチーム登録番号、丸数字は学年、CPはキャプテン

男子団体決勝

1相生学院（兵庫）[1] 3-0 36大分舞鶴（大分）[6-7]

S1 ○1三城貴雅① 6-1 6-4 ●1髙妻蘭丸②CP
D1 ○2高畑里樹②／5唐津裕貴②CP 3-6 6-4 6-2 ●3大野琢実②／5糸永龍矢①
S2 ○3山本夏生① 6-3 6-1 ●2齋藤樹市②
D2 6谷畑幸洋①／7宮﨑凰雅① 4-4 打切 6髙田快②／7福森功一郎②
S3 4坂本日色① 3-6 0-1 打切 4冨田竜誠①

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撮影◎上野弘明

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