ズベレフ、ルード、シナーらが4回戦へ [マイアミ・オープン]

写真はアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「マイアミ・オープン」(ATP1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月23日~4月3日/賞金総額955万4920ドル/ハードコート)の男子シングルス3回戦で、第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)がマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)を6-2 6-2で退けベスト16に進出した。試合時間は1時間13分。

 ふたりはこれが3度目のマッチアップだったが、ズベレフが6セット連取で3連勝を飾った。今大会に2年連続7度目の出場となる24歳のズベレフは2018年に準優勝を飾ったが、会場が現在の場所に移ってからは2年連続で初戦負けを喫していた。

 ズベレフは次のラウンドで、デニス・クドラ(アメリカ)との予選勝者同士の対決を7-6(5) 4-6 7-6(4)で制して勝ち上がったタナシ・コキナキス(オーストラリア)と対戦する。

 そのほかの試合では第6シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)、第9シードのヤニク・シナー(イタリア)、第10シードのキャメロン・ノリー(イギリス)、第28シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したニック・キリオス(オーストラリア)、フランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)が16強入りを決めた。

 キリオスが第31シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)を6-2 6-4で、セルンドロは第22シードのガエル・モンフィス(フランス)を6-2 6-3で下してそれぞれシードダウンを演じた。

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写真◎Getty Images

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