シフィオンテクとペグラがボトムハーフから準決勝に進出 [マイアミ・オープン]

写真はイガ・シフィオンテク(ポーランド)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「マイアミ・オープン」(WTA1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月22日~4月3日/賞金総額836万9455ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝残り2試合が行われ、イガ・シフィオンテク(ポーランド)とジェシカ・ペグラ(アメリカ)がボトムハーフ(ドローの下半分)からベスト4に進出した。

 第2シードのシフィオンテクが第28シードのペトラ・クビトバ(チェコ)を6-3 6-3で退け、ペグラは第1セット4-1とリードした時点で第5シードのパウラ・バドーサ(スペイン)が体調不良により棄権したため勝ち上がった。

 2月末のドーハと前週のインディアンウェルズ(ともにWTA1000/ハードコート)でタイトルを獲得したシフィオンテクは、キャリア最長の連勝記録を「15」に伸ばした。

 決勝進出をかけて戦うことになったふたりは過去に一度だけ対戦しており、ペグラが勝者となっている。2019年7月にワシントンDC(WTAインターナショナル/ハードコート)の2回戦でシフィオンテクに5-7 6-4 6-1で勝ったペグラは、そのあとも勝ち続けてWTAツアー初優勝を飾っていた。

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写真◎Getty Images

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