「ワクチンのために史上最高を諦めるのは大馬鹿の極致」元世界ナンバーワンのリオスがジョコビッチを批判

2013年、ATP40周年パーティーでのマルセロ・リオス(チリ)(Getty Images)


 元世界ナンバーワンのマルセロ・リオス(チリ)は、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)がワクチン接種を拒否してツアーを欠場するという決断が愚かだとチリの日刊紙『ラ・テルセーラ』で批判している。

「ワクチンのためにグランドスラム最多優勝回数の争いから脱落して史上最高の選手になるチャンスを逃すのは馬鹿げている。私も最初は接種を拒否していたが、海外へ移動することになり、接種するしかなかった。拒否している理由は知らないが、歴代最高の選手になりたいのなら、ワクチン未接種のためにその争いを諦めるというのは大馬鹿の極致だ。最初はワクチンへの不安があったのだろうが、ここまでくると傲慢過ぎると思う」

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles