穂積絵莉/二宮真琴はクレーコートで2大会連敗初戦敗退 [マドリッド・オープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ムトゥア・マドリッド・オープン」(WTA1000/スペイン・マドリッド/4月28日~5月7日/賞金総額657万5560ドル/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)はアリシア・ロソルスカ(ポーランド)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)に2-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間16分。

 両ペアは1月にアデレード(WTA250/ハードコート)の準決勝で一度顔を合わせており、穂積/二宮が6-3 6-7(6) [10-8]で勝っていた。

 ともに1994年生まれの二宮と穂積のコンビは、今季11回目のダブルス出場。ふたりは2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出して準優勝を果たし、今年1月のアデレードでは4試合を勝ち抜き同ペアでのツアー初タイトルを獲得した。

 ロソルスカ/ロウトリフは次のラウンドで、第1シードのストーム・サンダース(オーストラリア)/ジャン・シューアイ(中国)と対戦する。上位2シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

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写真◎Getty Images

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