対トップ10初勝利を挙げたカリニーナが3回戦へ、ムグルッサに圧勝 [マドリッド・オープン]

写真はアンヘリーナ・カリニーナ(ウクライナ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ムトゥア・マドリッド・オープン」(WTA1000/スペイン・マドリッド/4月28日~5月7日/賞金総額657万5560ドル/クレーコート)の女子シングルス2回戦で、アンヘリーナ・カリニーナ(ウクライナ)が第7シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)を6-3 6-0で倒す番狂わせを演じてベスト16進出を決めた。

 これはジュニア時代に将来を嘱望されていた25歳のカリニーナにとって、キャリア初の対トップ10勝利だった。今大会でのカリニーナは、1回戦で元世界ランク3位のスローン・スティーブンス(アメリカ)を7-5 6-4で下して勝ち上がっていた。

 昨年の同時期にまだ165位だったカリニーナはここ1年で徐々に好成績を挙げることができるようになり、現在は37位まで上昇している。彼女は昨年の夏にITFツアー2大会連続優勝を含むマッチ14連勝を記録し、その最後にはブダペストの決勝で敗れはしたがWTAツアー自己最高成績となる準優勝を飾っていた。

 圧倒的なスコアで元フレンチ・オープン優勝者を退けたカリニーナは、「こんなスコアになるとは予想もしていなかった。私はただ非常に集中し、試合中でさえスコアについて考えていなかったの。何本か凄く厳しいボールが入ってきたから第1セットでは少しプレッシャーを感じていたけど、セットを取ってからはより自信を感じられるようになったわ」と試合を振り返った。

「以前よりも多くの試合をプレーしているから、経験値がかなり上がったと思う。このようなトップ選手たちとプレーすればするほど、ここが自分の居場所だと感じることができるようになるの。昨年は主にITFの大会でプレーしており、トップ100に入ることが私にとってもっとも重要なことだったから」

 カリニーナは次のラウンドで、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したマルタ・コスチュク(ウクライナ)を6-2 6-1で破って勝ち上がった第9シードのエマ・ラドゥカヌ(イギリス)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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