グランドスラム初参戦のムハメッド/柴原瑛菜は3回戦で敗退 [フレンチ・オープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の女子ダブルス3回戦で、第9シードのエイジア・ムハメッド(アメリカ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)はマディソン・キーズ/テイラー・タウンゼント(ともにアメリカ)に6-7(12) 2-6で敗れた。試合時間は1時間39分。

 柴原とムハメッドのコンビは、今大会が3度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ3月のインディアンウェルズ(WTA1000/ハードコート)では4試合を勝ち抜き、決勝で敗れはしたが準優勝を飾った。

 今大会でのムハメッド/柴原は1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した19歳コンビのエルサ・ジャクモ/セレーナ・ヤニチェビッチ(ともにフランス)を6-2 6-1で、2回戦ではクリスティーナ・クコバ(スロバキア)/アナスタシア・ポタポワ(ロシア)を6-4 6-3で破って16強入りを決めていた。

 キーズ/タウンゼントは次のラウンドで、マルタ・コスチュク(ウクライナ)/エレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)と対戦する。コスチュク/ルースは3回戦で、第4シードのキャサリン・マクナリー(アメリカ)/ジャン・シューアイ(中国)を4-6 6-3 6-4で下しての勝ち上がり。

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写真◎Getty Images

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