18歳ガウフがメルテンスを退け2年連続8強入り [フレンチ・オープン]
今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の女子シングルス4回戦で第18シードのコリ・ガウフ(アメリカ)が第31シードのエリース・メルテンス(ベルギー)を6-4 6-0で退け、2年連続でベスト8に進出した。試合時間は1時間24分。
ロラン・ギャロスに4年連続出場となる18歳のガウフは、2度目の本戦だった昨年の大会でグランドスラム自己最高のベスト8をマーク。初めてシード選手としてプレーして4試合を勝ち抜き、準々決勝でバーボラ・クレイチコバ(チェコ)に6-7(6) 3-6で敗れていた。
この結果でガウフは、メルテンスとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は昨年6月にイーストボーン(WTA500/グラスコート)の1回戦で一度顔を合わせており、ガウフが0-6 7-6(4) 7-5で勝っていた。
今大会でのガウフは1回戦で予選勝者のレベッカ・マリノ(カナダ)を7-5 6-0で、2回戦でアリソン・バン ウィトバンク(ベルギー)を6-1 7-6(4)で、3回戦ではカイア・カネピ(エストニア)を6-3 6-4で破って16強入りを決めていた。
2018年にはジュニアの部でチャンピオンに輝いた実績を持つガウフは準々決勝で、第23シードのジル・タイヒマン(スイス)とスローン・スティーブンス(アメリカ)の勝者と対戦する。
写真◎Getty Images
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