柴原瑛菜がミックスダブルスで自己最高のベスト4進出、2021年オーストラリアン・オープン準優勝ペアにストレート勝利 [フレンチ・オープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)のミックスダブルス準々決勝で、第2シードの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/ヴェスレイ・クールホフ(オランダ)が2021年オーストラリアン・オープン準優勝ペアのサマンサ・ストーサー/マシュー・エブデン(ともにオーストラリア)を6-3 6-4で下してベスト4に進出した。試合時間は1時間9分。

 クールホフと柴原のコンビは、今回がミックスダブルス初参戦。柴原はエイジア・ムハメッド(アメリカ)と組んで女子ダブルスに第9シードで出場していたが、前日に行われた3回戦でマディソン・キーズ/テイラー・タウンゼント(ともにアメリカ)に6-7(12) 2-6で敗れていた。

 今大会での柴原/クールホフは1回戦でアレクサ・グラーチ(チリ)/ジャン ジュリアン・ロジェ(オランダ)を3-6 6-4 [10-6]で、2回戦ではデミ・シヒュース/マットヴェ・ミドルコープ(ともにオランダ)を6-3 6-4で破って8強入りを決めていた。

 柴原/クールホフは準決勝で、第3シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/ジョン・ピアース(オーストラリア)とルーシー・ラデッカ(チェコ)/ゴンサロ・エスコバル(エクアドル)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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