ジュニア男子シングルスはドゥブルがバイリーを下して地元優勝 [フレンチ・オープン]
今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)のジュニア男子シングルス決勝で、第14シードのガブリエル・ドゥブル(フランス)がノーシードから勝ち上がってきたジル アルノー・バイリー(ベルギー)を7-6(5) 6-3で下して地元優勝を飾った。試合時間は2時間1分。
フレンチ・オープンの同種目で地元フランス人選手がチャンピオンに輝いたのは、2016年にジョーフレ・ブランカノー(フランス)以来となる。
グランドスラム・ジュニアに2大会連続3度目の出場となった16歳のドゥブルは、シングルスでは昨年のロラン・ギャロスで3回戦に進出したのがこれまでの最高成績だった。ダブルスではキリアン・フェルドバウシュ(スイス)とペアを組み、1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で4強入りしていた。
同じ16歳のバイリーはグランドスラム・ジュニアを含むITFグレードA大会に4度目の参戦だったが、3回戦で第1シードのブルーノ・クズハラ(アメリカ)を3-6 7-6(6) 6-4で倒すなどキャリア最高の成績をおさめた。
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Related
-
2022-06-04
トップ2シード対決を制したブトビラス/ポリチャクが優勝、ブトビラスはウインブルドンに続くグランドスラム・ジュニア男子ダブルス2冠目 [フレンチ・オープン]
-
2022-06-04
グランドスラム・ジュニア過去2大会でシングルス未勝利だったハブリコバがシエラを下して優勝 [フレンチ・オープン]
-
2022-01-29
3時間半を超える壮絶な死闘を制したクズハラがジュニアの部男子で単複2冠を達成 [オーストラリアン・オープン]
-
2021-09-12
ジュニア男子シングルスはトップシード撃破のリンコンが初のビッグタイトル [USオープン]
-
2021-07-11
磯村志とダブルスを組んだバナジーがジュニア男子シングルスを制す [ウインブルドン]
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『