2021-07-11

ジュニア

磯村志とダブルスを組んだバナジーがジュニア男子シングルスを制す [ウインブルドン]

写真はジュニア男子シングルスで優勝を決めた直後のサミール・バナジー(アメリカ)(Getty Images)


 2年ぶりの開催となる今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月28日~7月11日/グラスコート)のジュニア男子シングルス決勝で、サミール・バナジー(アメリカ)がビクター・リロフ(アメリカ)との同胞対決を7-5 6-3で制してキャリア最大のタイトルを獲得した。試合時間は1時間22分。

 バナジーは日本の磯村志(やすいそ庭球部)とのペアでダブルスにも出場していたが、前日に行われた準決勝でダニエル・リンコン(スペイン)/アブダラ・シェルベイ(ヨルダン)に4-6 2-6で敗れていた。

 今大会でのバナジーは1回戦で第12シードのマクス・カスニコウスキー(ポーランド)を6-2 2-6 6-3で、2回戦でペテル ベンジャミン・プリバラ(スロバキア)を6-1 5-7 6-1で、3回戦で第5シードのペドロ・ボスカルディン ディアス(ブラジル)を6-2 6-1で、準々決勝で予選勝者のミリ・ポリチャク(クロアチア)を6-1 6-1で、準決勝では予選勝者のサッシャ・ゲイマー ワイエンベルク(フランス)を7-6(3) 4-6 6-2で破って決勝進出を決めていた。(テニスマガジン)

ジュニア男子シングルス決勝

○55サミール・バナジー(アメリカ)7-5 6-3 ●19ビクター・リロフ(アメリカ)

※名前の左に付いている数字はドロー番号


ジュニア男子シングルスで優勝を飾ったサミール・バナジー(アメリカ/右)と準優勝のビクター・リロフ(アメリカ)(Getty Images)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles