ハブリコバが同胞ベイレクとのダブルスも制してジュニア女子種目2冠を達成 [フレンチ・オープン]

写真はジュニア女子シングルス準決勝でのルーシー・ハブリコバ(チェコ/左)とサラ・ベイレク(チェコ)(Getty Images)


 今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)のジュニア女子ダブルス決勝で、第1シードのサラ・ベイレク/ルーシー・ハブリコバ(ともにチェコ)が第2シードのニコラ・バルトゥンコバ(チェコ)/セリーヌ・ネフ(スイス)を6-3 6-3で下して優勝を飾った。試合時間は59分。

 シングルスに第9シードとして参戦していたハブリコバは同日に行われた決勝でソラナ・シエラ(アルゼンチン)を6-3 6-3で破っており、単複2冠を達成した。ハブリコバはシングルス準決勝で第10シードのベイレクと対戦し、接戦の末に6-3 6-7(2) 7-5で勝っていた。

 ハブリコバとベイレクのコンビは、今回が国際大会で8度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ2019年9月のプラハと昨年5月のオラデア(ともにITFグレード2/クレーコート)でタイトルを獲得したが、前回プレーしたグランドスラム・ジュニアの2021年ウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)では2回戦敗退に終わっていた。

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写真◎Getty Images

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