穂積絵莉／二宮真琴がグラスコートシーズンを勝利でスタート [WTAスヘルトーヘンボス]

2022-06-08

穂積絵莉／二宮真琴がグラスコートシーズンを勝利でスタート [WTAスヘルトーヘンボス]

記事を保存

写真はイメージ（Getty Images）

　WTAツアー公式戦の「リベマ・オープン」（オランダ・北ブラバント州スヘルトーヘンボス／6月6～12日／賞金総額25万1750ドル／グラスコート）の女子ダブルス1回戦で、第4シードの穂積絵莉（日本住宅ローン）／二宮真琴（エディオン）がベリンダ・ベンチッチ（スイス）／アンヘリーナ・カリニーナ（ウクライナ）を6-3 6-4で下してグラスコートシーズンをスタートした。試合時間は1時間6分。

　ともに1994年生まれの二宮と穂積のコンビは、今季15回目のダブルス出場。ふたりは2018年フレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出して準優勝を果たし、今シーズンのツアー大会では1月のアデレード（WTA250／ハードコート）と5月のラバト（WTA250／クレーコート）でタイトルを獲得した。

　穂積／二宮は準々決勝で、アレクサ・グラーチ（チリ）／シェルビー・ロジャーズ（アメリカ）とキルステン・フリプケンス／アリソン・バンウィトバンク（ともにベルギー）の勝者と対戦する。

　リベマ・オープンはWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー、ダブルス16ドローで争われる。

上位出場選手シード順位｜シングルス

アーニャ・サバレンカ（ベラルーシ）[1]
ベリンダ・ベンチッチ（スイス）[2]
エレナ・リバキナ（カザフスタン）[3]
タマラ・ジダンセク（スロベニア）[4]

※[　]数字はシード順位

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録（無料／メール登録）すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

部員の方（ログイン）はこちら

続きを読む　>

写真◎Getty Images

タグ：

Pick up

Ranking of articles

VIEW ALL