ソネゴがペールにストレート勝利、ストルフはマッチポイント2本凌いで初戦突破 [ATPシュツットガルト]

写真はロレンツォ・ソネゴ(イタリア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「ボス・オープン」(ATP250/ドイツ・バーデン ヴュルテンベルク州シュツットガルト/6月6~12日/賞金総額76万9645ユーロ/グラスコート)の男子シングルス1回戦で、第6シードのロレンツォ・ソネゴ(イタリア)がブノワ・ペール(フランス)を7-5 6-2で下してグラスコートシーズンをスタートした。

 第1セットを3-5から挽回して奪ったソネゴは第2セットでは2度ブレークに成功し、1時間17分で試合を締めくくった。

 ソネゴは次のラウンドで、地元選手のヤン レナード・ストルフ(ドイツ)と対戦する。ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したストルフは2つのマッチポイントを凌ぎ、マルコス・ギロン(アメリカ)に7-5 5-7 7-6(8)で競り勝った。

 そのほかの試合ではバンジャマン・ボンジ(フランス)がワイルドカードを得て参戦したフェリシアーノ・ロペス(スペイン)を6-4 6-1で退け、オスカー・オッテ(ドイツ)がダニエル・アルトマイヤー(ドイツ)との地元勢対決を7-6(2) 7-6(4)で制し、予選勝者のラドゥ・アルボット(モルドバ)はジョアン・ソウザ(ポルトガル)を6-2 7-6(7)で倒してそれぞれ2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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