ムハメッド/柴原瑛菜は準々決勝でアンドレスク/リシツキに敗れる [WTAベルリン]

写真は女子ダブルス1回戦でのエイジア・ムハメッド(左)/柴原瑛菜(アメリカ/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「bett1オープン」(WTA500/ドイツ・ベルリン/6月13~19日/賞金総額75万7900ドル/グラスコート)の女子ダブルス準々決勝で、第3シードのエイジア・ムハメッド(アメリカ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したビアンカ・アンドレスク(カナダ)/サビーネ・リシツキ(ドイツ)に6-7(4) 6-1 [7-10]で敗れた。試合時間は1時間35分。

 柴原とムハメッドのコンビは、今大会が5度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ3月のインディアンウェルズ(WTA1000/ハードコート)では4試合を勝ち抜き、決勝で敗れはしたが準優勝を飾った。

 先のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)にヴェスレイ・クールホフ(オランダ)と組んでミックスダブルスに参戦した柴原は、グランドスラム大会で初の栄冠に輝いていた。

 今大会でのムハメッド/柴原は、1回戦でワイルドカードのユーレ・ニーマイヤー/アンドレア・ペトコビッチ(ともにドイツ)を6-3 3-6 [10-8]で破って勝ち上がっていた。

 アンドレスク/リシツキは次のラウンドで、第1シードのストーム・サンダース(オーストラリア)/カテリーナ・シニアコバ(チェコ)と対戦する。サンダース/シニアコバは準々決勝で、ニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)を3-6 7-6(5) [12-10]で下しての勝ち上がり。

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写真◎Getty Images

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