サカーリ、アンドレスクとの接戦を制したプリスコバらが準々決勝に進出 [WTAベルリン]

写真はマリア・サカーリ(ギリシャ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「bett1オープン」(WTA500/ドイツ・ベルリン/6月13~19日/賞金総額75万7900ドル/グラスコート)の女子シングルス2回戦で、第2シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)が予選勝者のダリア・サビル(オーストラリア)を6-1 7-5で下してベスト8に進出した。試合時間は1時間30分。

 試合を通して21本のウィナーを決めたサカーリはアンフォーストエラーを10本に抑え、1時間30分で勝利を決めた。

 サカーリは次のラウンドで、前週のスヘルトーヘンボス(WTA250/グラスコート)で優勝したエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)を5-7 6-1 6-1で破って勝ち上がった第6シードのダリア・カサキナ(ロシア)と対戦する。

 そのほかの試合では第4シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)がビアンカ・アンドレスク(カナダ)に6-4 2-6 7-6(7)で競り勝ち、アリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)がアンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)を6-4 6-4で倒してそれぞれ8強入りを決め、第7シードのコリ・ガウフ(アメリカ)はアン・リー(アメリカ)との同胞対決を6-2 7-6(2)で制して2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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