トップシードのクレイチコバ/柴原瑛菜は2日がかりの準々決勝で中国ペアにストレート負け [WTAイーストボーン]

写真は左からヤン・ザオシャン(中国)、シュー・イーファン(中国)、バーボラ・クレイチコバ(チェコ)、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ロスシー国際イーストボーン」(WTA500/イギリス・イーストボーン/6月19~25日/賞金総額75万7900ドル/グラスコート)の女子ダブルス準々決勝で、第1シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)はシュー・イーファン/ヤン・ザオシャン(ともに中国)に5-7 4-6で敗れた。試合時間は1時間31分。

 この試合は前日に始まったが、第1セットが終了した時点で日没順延となっていた。

 今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場したクレイチコバ/柴原は、1回戦でアレクサ・グラーチ(チリ)/アンドレア・クレパーチ(スロベニア)を6-3 6-4で破って勝ち上がっていた。

 先のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)にヴェスレイ・クールホフ(オランダ)と組んでミックスダブルスに参戦した柴原は、グランドスラム大会で初の栄冠に輝いていた。

 シュー/ヤンは準決勝で、リューメラ・キッシャノック(ウクライナ)/エレナ・オスタペンコ(ラトビア)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したハリエット・ダート/ヘザー・ワトソン(ともにイギリス)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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