今季4人目のパートナーとダブルス出場の柴原瑛菜が初戦を突破 [WTAイーストボーン]

写真はイメージ(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ロスシー国際イーストボーン」(イギリス・イーストボーン/6月19~25日/賞金総額75万7900ドル/グラスコート)の女子ダブルス1回戦で、第1シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)がアレクサ・グラーチ(チリ)/アンドレア・クレパーチ(スロベニア)を6-3 6-4で下して大会をスタートした。試合時間は1時間15分。

 柴原とクレイチコバは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。柴原が青山修子(近藤乳業)以外の選手とダブルスのペアを組んだのは、今季3人目となる。

 クレイチコバ/柴原は準々決勝で、シュー・イーファン/ヤン・ザオシャン(ともに中国)とチャン・ラティーシャ(台湾)/サマンサ・ストーサー(オーストラリア)の勝者と対戦する。

 そのほかの日本勢は青山修子(近藤乳業)/チャン・ハオチン(台湾)がダブルスにエントリーしており、初戦の対戦相手は第4シードのルーシー・ラデッカ(チェコ)/サーニャ・ミルザ(インド)となっている。

 イーストボーン国際はWTA500に格付けされる大会で、シングルス48ドロー&ダブルス16ドローで争われる。

上位出場選手シード順位|シングルス

パウラ・バドーサ(スペイン)[1]
オンス・ジャバー(チュニジア)[2]
マリア・サカーリ(ギリシャ)[3]
カロリーナ・プリスコバ(チェコ)[4]

※[ ]数字はシード順位

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写真◎Getty Images

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