本玉真唯がタウソンの途中棄権でグランドスラム本戦白星デビュー [ウインブルドン]

写真は女子予選1回戦での本玉真唯(島津製作所)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)の女子シングルス1回戦でクララ・タウソン(デンマーク)が第1セット1-4とリードされた時点で棄権したため、本玉真唯(島津製作所)のグランドスラム本戦白星デビューが決まった。試合時間は30分。

 ウインブルドン初挑戦となる22歳の本玉は、予選3試合を勝ち抜き初のグランドスラム本戦入り。ジュニアの部には2016年と17年に出場し、シングルスでは3勝2敗の戦績を残していた。

 両者は今回が初対戦。19歳のタウソンはクレーコートシーズンに腰を痛め、これが初戦敗退に終わった4月のマドリッド(WTA1000/クレーコート)以来となる復帰戦だった。

 本玉は次のラウンドで、ディアン・パリー(フランス)と対戦する。パリーは1回戦で、第31シードのカイア・カネピ(エストニア)を6-4 6-4で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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