「バーティとここで対戦したかった」1回戦突破のシフィオンテク [ウインブルドン]

ウインブルドン1回戦でヤナ・ファット(クロアチア)を6-0 6-3で下したイガ・シフィオンテク(ポーランド)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)がヤナ・ファット(クロアチア)を6-0 6-3で下してオンコートインタビューで語った。

「今シーズン初めてのグラスコートでの試合だったから、難しいのはわかっていた。第2セットの初め、集中力が切れて、彼女がそれを利用して反撃してきた。でも、しっかりカムバックして2セットで終わらせられて満足している。いま取り組んでいることを試合で試しているから、なかなか楽しい。自分にとって新しい経験になっている。グラスコートは難しい。多分、人生でグラスコートでプレーした期間はまだ12週間くらい。でも素晴らしい雰囲気に後押しされている。ここでいいプレーをしようとモティベーションが高まっている。コーチの持っている経験を生かしたい。次の試合でどんなプレーができるか、楽しみ」

36連勝、ナンバーワンはプレッシャーになる? 楽しめている?

「楽しんでいるわ(笑顔)。メンタル面には取り組んできたの。大会前は難しい時期だったけど、チームが支えてくれた。今まで取り組んできたことが今シーズン形になっている。素晴らしい。でもアッシュ・バーティ(オーストラリア)がここにいないのは寂しい。グラスコートで彼女と対戦したかったから。彼女の引退後、数大会は自分がトップにいていいんだと感じられた。でもこのポジションにいることにまだ対処しているところ。トップでい続けて、安定した結果を残す方法を探っている。今後どうなるか見てみましょう!」

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写真◎Getty Images

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