フレンチ・オープン優勝のシフィオンテクが肩を休めるためベルリンのWTA500大会を欠場

写真はフレンチ・オープン優勝翌日のフォトセッションでエッフェル塔を望むビル アケム橋でスザンヌ・ランラン・カップを手にポーズを取るイガ・シフィオンテク(ポーランド)(Getty Images)


 フレンチ・オープンで優勝したばかりのイガ・シフィオンテク(ポーランド)が自身のツイッターを更新し、違和感が頻発している肩を休めるために予定していたベルリンのWTA500大会出場を断念すると発表した。

 世界ランク1位のシフィオンテクはツイッターを通し、「肩に繰り返し感じている違和感のため、残念ながらベルリンのbett1オープン出場を取り消さなければなりません。そこでプレーできなくなって残念です。ウインブルドンでプレーする準備を整えるため、回復と休息に焦点を合わせます」と説明した。

 グラスコートの前哨戦で6月13日から本戦が始まるベルリンの大会には世界4位のオンス・ジャバー(チュニジア)、5位のマリア・サカーリ(ギリシャ)、6位のアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)、7位のカロリーナ・プリスコバ(チェコ)、10位のガルビネ・ムグルッサ(スペイン)を始め、ダリア・カサキナ(ロシア)、コリ・ガウフ(アメリカ)、ベリンダ・ベンチッチ(スイス)、ビアンカ・アンドレスク(カナダ)らの強豪が出場を予定している。

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写真◎Getty Images

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