ともに予選勝者のクブラーとソックが順延試合を制し、シングルス2回戦がすべて終了 [ウインブルドン]

写真は再開後僅か4ポイントのプレーで3回戦進出を決めたジェイソン・クブラー(オーストラリア)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)で日没順延となっていた男子シングルス2回戦2試合が行われ、ともに予選勝者のジェイソン・クブラー(オーストラリア)とジャック・ソック(アメリカ)が勝利をおさめた。

 サービング・フォー・ザ・マッチから再開した試合でクブラーが同じ予選勝者のデニス・ノバク(オーストリア)をわずか4ポイントをプレーしたあとに6-3 6-4 6-4で退け、2セットアップから再開したソックはマキシム・クレッシー(アメリカ)を6-4 6-4 3-6 7-6(1)で振りきった。

 勝ち上がったクブラーとソックは、土曜日に行われる予定の3回戦で対戦する。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[Q]は予選勝者

男子シングルス2回戦|主な試合結果

○100ジャック・ソック(アメリカ)[Q] 6-4 6-4 3-6 7-6(1) ●98マキシム・クレッシー(アメリカ)

○103ジェイソン・クブラー(オーストラリア)[Q] 6-3 6-4 6-4 ●101デニス・ノバク(オーストリア)[Q]

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写真◎Getty Images

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