ガルシアが土居美咲を倒して2回戦へ [ポーランド・オープン]

写真はフレンチ・オープンでのカロリーヌ・ガルシア(フランス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「BNPパリバ・ポーランド・オープン」(WTA250/ポーランド・ワルシャワ/7月25~31日/賞金総額25万1750ドル/クレーコート)の女子シングルス1回戦で、第5シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)が日本の土居美咲(ミキハウス)を7-5 6-4で倒して大会をスタートした。試合時間は1時間56分。

 競り合いの末に第1セットを落とした土居は第2セット3-3からブレークしたが、次のゲームを40-0としながらキープすることができず最後の3ゲームを連取された。

 ガルシアは2回戦で、エリザベッタ・コッチャレット(イタリア)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマルティナ・クブカ(ポーランド)の勝者と対戦する。

 そのほかの試合ではカテリーナ・シニアコバ(チェコ)、ビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)、ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のラウラ・ピゴッシ(ブラジル)、ワイルドカードを得て参戦したマヤ・ハリンスカ(ポーランド)、ナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)が2回戦に駒を進めた。

 第9シードのバルバラ・グラチェワ(ロシア)はピゴッシに2-6 4-6で敗れ、初戦でシードダウンを喫した。

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写真◎Getty Images

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