ブルックス​ビーがペールを下して2回戦へ「アメリカに戻ってきて凄くいい気分」 [アトランタ・オープン]

写真はジェンソン・ブルックス​ビー(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「アトランタ・オープン」(ATP250/アメリカ・ジョージア州アトランタ/7月25~31日/賞金総額79万2980ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、第6シードのジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)がブノワ・ペール(フランス)を6-3 6-1で下して大会をスタートした。

「アメリカに戻ってこられて凄くいい気分だ。2~3週間ぶりの試合で勝利をおさめるというのはいいことだ。安定したプレーができたと思う。しっかりと練習を積んできたし、この先が楽しみだよ」とブルックス​ビーは試合後にコメントした。

 ダラスで決勝に進出したあとインディアンウェルズとマイアミで3試合づつ勝ったブルックス​ビーだが、クレーコートとグラスコートのシーズは5勝8敗と揮わなかった。彼はそれを学ぶためのいい経験と見なしていたが、それでもやはりハードコートに戻ってきたことを喜んだ。

「昨年もいいハードコートシーズンを送ったし、今年はクレーとグラスを通していろいろと学んだ。僕はハードコート、そしてアメリカに戻ってきたことにワクワクしている。今年は昨年よりもさらにいい成績を挙げられるんじゃないかと思っているんだ」

 ブルックス​ビーは次のラウンドで、デニス・クドラ(アメリカ)との地元勢対決を6-2 7-6(8)で制して勝ち上がったマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)と対戦する。

 そのほかの試合では第5シードのトミー・ポール(アメリカ)、イリヤ・イバシカ(ベラルーシ)、ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)、ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のアドリアン・マナリノ(フランス)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したベン・シェルトン(アメリカ)とアンドレス・マーティン(アメリカ)が2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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