ティームと錦織がウィンストンセーラム・オープンのワイルドカードを獲得

写真は2021年シティ・オープンでの錦織圭(ユニクロ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「ウィンストンセーラム・オープン」(ATP250/アメリカ・ノースカロライナ州ウィンストンセーラム/8月21~27日/賞金総額82万3420ドル/ハードコート)が大会公式サイトを通し、元世界ランク3位のドミニク・ティーム(オーストリア)と同4位の錦織圭(ユニクロ)がワイルドカード(主催者推薦枠)を受け入れ同大会に参戦する予定であると発表した。

 ティームは2012年に同大会の予選に出場したが、本戦入りを逃していた。彼は右手首を負傷して約9ヵ月間の戦線離脱を経て3月末に復帰し、復活に向けて取り組んでいる。

 錦織もまたケガのため、昨年10月のインディアンウェルズを最後に公式戦でプレーしていない。彼は1月に股関節の内視鏡手術を受け、初のハードコートシーズンでの復帰を目指してリハビリに励んできた。彼は2011年の同大会で予選を勝ち上がり、16強入りしていた。

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写真◎Getty Images

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