ブーズコバが18歳サルコバとの地元勢対決を制して8強入り [プラハ・オープン]

写真はマイアミ・オープンでのマリー・ブーズコバ(チェコ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ライブスポーツ・プラハ・オープン」(WTA250/チェコ・プラハ/7月25~31日/賞金総額25万1750ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第8シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)が予選から勝ち上がってきた18歳のドミニカ・サルコバ(チェコ)との地元勢対決を6-1 6-2で制してベスト8に進出した。試合時間は1時間11分。

 今シーズンのブーズコバはここまで11大会に出場し、7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)でグランドスラム自己最高の8強入りを果たすなど26勝10敗の戦績で今大会を迎えている。

 ブーズコバは次のラウンドで、クロエ・パケ(フランス)を6-4 1-6 6-3で破って勝ち上がった予選勝者のオクサーナ・セレクメテワ(ロシア)と対戦する。

 そのほかの試合ではマグダ・リネッテ(ポーランド)がビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)を6-3 6-3で下し、ワン・チャン(中国)は同じ予選勝者のダリラ・ヤクポビッチ(スロベニア)を6-3 6-1で退け、勝ち上がった両者が準々決勝で顔を合わせることになった。

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写真◎Getty Images

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